2016シーズンJ3クラブ戦力分析 カターレ富山編
J1、J2は開幕1週間前となり、いよいよお祭りムードが高まってきました。3月13日のJ3開幕に繋がる盛り上がりに期待します。
こちらはだんだん息切れ感がありますが、戦力分析続けます。しかしまだ5クラブ目か…J3開幕までに終わるか…。
本日はカターレ富山編。
1年でのJ2復帰は叶わなかったカターレ富山。今年は2位以内でフィニッシュ出来るのか。
以下、カターレ富山の昨季の成績、今季の選手一覧、予想フォーメーションです。選手一覧に記載の記録は、2015シーズンのJリーグ、JFLのみです。
昨季主力選手はぼぼ全員残留させ、代選手、衛藤選手、西川選手などバランスよく層を厚くした印象の補強です。課題は得点をどう増やすかでしょう(失点数はリーグ3位に対し、得点数は7位)。昨季のレノファ山口の得失点差が60、町田ゼルビアは34ですから、普通に考えれば、カターレが2位以内に入るのは相当厳しいでしょう。三浦泰年新監督の腕の見せ所だと思います。
フォーメーションについては相変わらず情報が乏しいので適当に。エルゴラッソもサッカーダイジェストも4-4-2で組んでいましたが、ネット上では4-3-3でTRMを行った情報があったので、信じてそれで組んでみました。但し、アンカー候補の大山選手が大怪我により長期離脱することが公式発表されたので、開幕までどうなるか流動的です。
グルージャ目線としては、昨季のカターレとの3戦はグルージャの勝負弱さを象徴するような戦いでした。またGKのレベル差も痛感させられました。今季は何とか一矢報いたいと思います。