グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

マッチレビュー J3リーグ第20節 ガイナーレ鳥取 vs グルージャ盛岡

 8月7日は、オリンピックの柔道・水泳等の日本人メダルラッシュイチロー選手の2999本安打、高校野球盛岡大付属の激闘の末の勝利など、スポーツニュースのトピックスには事欠かない一日でした。

 それらのトピックスに埋もれがちではありますが、グルージャもアウェイのとりぎんバードスタジアムで、ガイナーレ鳥取と激闘を繰り広げました。結果は派手な展開の末、3-3のドロー。

 私は現地観戦しておりませんので、スカパーでダイジェスト映像をチェックして簡単におさらい。

 

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 ガイナーレは前回と同じスタメン。グルージャはここ数試合精彩を欠く谷口選手に代わり、垣根選手をCFに起用して来ました。

 15分、ガイナーレの右サイドの攻撃。亀島選手のパスから河合選手が何度か振ってからクロス。ボールは安楽選手の足に当たり、コースが変わってゴール内右上隅に入ってしまいました。これはアンラック、安楽選手だけに…。この失点は安楽選手は責められないと思います(もちろん土井康選手も)。

 17分、信じられない失点。畑本選手のバックパスがGK土井康選手の逆をついた恰好となり、ゴールまで転がってしまいました。明らかな畑本選手のミス。あそこまで焦ってパスを出す必要は無かったと思いますが、恐らくその直前での畑本選手本人の怪我(頭に包帯巻いてます)と不運な1失点目で、通常の精神状態では無かったと推測されます。

 43分、林選手の強烈なミドルシュートをGK福島選手が弾きますが、このボールを詰めていた森選手がダイレクトにヘディングでゴール。森選手、良く詰めてました。

 前半は1-2で折り返し。前半終了間際で1点返したのは大きい。後半に望みを繋ぎます。

 79分、ガイナーレの左サイドからの攻撃。廣田選手、秋山選手、フェルナンジーニョ選手と繋ぎ、フェルナンジーニョ選手が裏のスペースにボールを落とし、そこから秋山選手がドリブルでグルージャDFを切り裂きます。最後は綺麗にニアに流し込みゴール。この失点も反省すべきもの。フェルナンジーニョ選手と秋山選手のプレーは素晴らしかったですが、DF陣は簡単に裏を取られ過ぎです。スコアは1-3と離されてしまいました。

 これで万事休すかと思われましたが、まだツキはグルージャに残っていました。

 88分、鈴木達選手の右からの速いクロス(シュート?)が中島選手に当たってコースが変わり、ガイナーレゴールに入りました。スコア2-3。

 90+4分、左サイドから森選手が垣根選手パス。垣根選手がクロスを上げると、混戦から牛之濱選手がドンピシャのヘディングで、ゴール左隅に決めてくれました。劇的な同点弾。これで3-3。土壇場で追いついて試合終了。

 

 スカパーのダイジェスト映像は得点に絡むシーンしか流していないので、それ以外のプレーは見られませんが、公式記録のガイナーレのシュート数が3本であることから見て、圧倒的にグルージャのペースだったと思われます。

 引き分けは残念ではありますが、不運な失点もありアウェイでしたから、2点リードされた状態から引き分けに持ち込めたのは賞賛して良いでしょう。2失点目、3失点目については、DF陣は十分に反省して下さい。

 この日の鳥取の最高気温38.1℃。選手にもサポーターにも、非常に厳しい試合となりました。皆さん、お疲れ様でした。

 選手たちはこれで6日間の夏休みに入ります。しっかり休んで、天皇杯、リーグ戦残り10試合、いわて国体に向けて、鋭気を養って欲しいと思います。