グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

マッチプレビュー 天皇杯2回戦 ベガルタ仙台 vs グルージャ盛岡-フットボールクラブの価値-

 はらわたが煮えくり返るニュースが飛び込んできて、昨日は不快な一日でした。天国から地獄とはこのことです。

 私が億万長者なら、いわてアスリートクラブを買収し、やり手経営者をどこからか引っ張ってきて経営体制を刷新させたいのですが、残念ながら私は億万長者ではありません。いちサポーターは粛々と応援を続けるしかありません。

 今日はJ1ベガルタ仙台との天皇杯2回戦という、公式戦での過去最強の相手へのチャレンジ、全国区への露出という意味で、グルージャにとってはまたとない貴重な試合があります。切り替えて、グルージャを全力サポートしていきたいと思います。

 

 ベガルタ仙台は現在、J1では年間:12位(1st:10位、2nd:12位)につけています。ベガルタの定位置とも言えますが、クラブは今季上位進出を目標にしており、サポーターにとっては物足りない成績なのでしょう。

 今季は負傷者が多く、選手のやり繰りには苦労している模様です。怪我人が多い割には、まずまず頑張っている成績ともいえます。     

 グルージャベガルタとは今季2回(3月7日と4月11日)、練習試合を行っております。

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 3月の試合ではグルージャが勝ち(3-2)、4月の試合は引き分け(5-5)でしたが、どちらの試合もJ1公式戦の翌日に行ったものであり、ベガルタはガチンコメンバーでは無かったでしょうから、勝敗は全く参考にはならないでしょう。ただベガルタの渡邉監督は、グルージャのサッカーをある程度知っているものと思われます。

 

  今日の試合は、総合力でグルージャを遥に上回るベガルタが、どのようなスタメンで臨んでくるかが一つのポイント。私は、通常のリーグ戦同様のガチメンバーで来るのではと予想しています。一昨年の天皇杯で、ベガルタは格下の奈良クラブ(当時関西1部、現JFL)に2回戦敗退しており、同じような失態は演じてなるものかと、かなり気を引き締めてグルージャ戦に臨むのではないでしょうか。

 ということで、スタメン予想。

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 ベガルタは、出場機会の少ない若手や、怪我明けの選手はスタメンに使ってこないと予想し、8月27日のJ1第10節サンフレッチェ広島戦と全く同じスタメンとしました。神川監督が対戦を熱望する明治大学時代の教え子のうち、関選手、三田選手の出場は固いでしょう。差波選手の出場は逆に厳しいのでは…。盛岡商業高校出身でグルージャの久保選手、谷村選手のかつての盟友である藤村選手の出場の可能性は高いでしょう。

 グルージャは左SBを森選手、CHを林選手、益子選手と予想。谷口選手は天皇杯1回戦での選手交替後に脚を引きずっていたので、ひょっとすると出場は厳しいかもしれません。その場合の代わりのCFは、土井良選手又は谷村選手又は垣根選手になるでしょう。

 ざっと27日のJ1広島戦(0-2でベガルタの負け)を映像で見たのですが、やはり一つ一つのプレーにJ3とのクオリティの差を感じました。特にウィルソン選手、ロペス選手は別格です。J3には存在しないレベルなので、どうしてもグルージャDF陣が個で負ける場面は頻発するはず。

 広島戦でベガルタは負けましたが、決して悪いサッカーはしていませんでした。オーソドックスな4-4-2を用い、サイドを起点に攻撃。強くて巧いCFの2人は割と自由に位置を変え、CHの三田選手は積極的にミドルを打ってくる、といった印象。このレベルの選手たちをグルージャがシャットアウト出来れば凄いことですが、厳しいでしょうね…。グルージャが勝つとすれば複数得点が必要だと思います。今季のグルージャのパスサッカーが、ベガルタにある程度通用するのか、全くしないのか、勝敗は別にしても非常に興味があります。

 

 昨日のグルージャに関する不祥事のニュースにより、この天皇杯2回戦も当初とは違った意味合いを持つ試合になってしまいました。

 この試合で、グルージャジャイアントキリングを達成してほしいのはもちろんなのですが、試合の勝敗とは別の次元でクラブが非常に厳しい状況に置かれている今、私はグルージャ盛岡というフットボールクラブの価値を証明する試合であって欲しいと願っています。

 グルージャは10年かけてJリーグ入りを実現させ、J3リーグ3年目の今季は現在の順位こそ下位ですが、トップチームの強さの面では過去最高到達点にいます。絶対にここでグルージャを終わらせる訳にはいきません。

  今日の試合の意味合いは、選手たちも理解してくれていると思います。今日は私もユアテックスタジアムで、出来る限り選手たちを後押ししたいと思います。