齋藤恭志選手、グルージャ退団
ただただ残念の一言です。
昨日、齋藤恭志選手のグルージャ退団が公式発表されました。
齋藤選手は中学から高校まで、アルビレックス新潟の下部組織でサッカーを続け、高校卒業後はJAPANサッカーカレッジに進学。サッカーカレッジ卒業後、アマチュアクラブを経て、2015年にグルージャに入団しました。
2015シーズンは公式戦9試合に出場(6試合先発)するも、シーズン終了後に契約更新しないことが公式発表され、グルージャを退団。しかし2016年1月に、グルージャとの再契約が発表されました。
2016シーズンでは、第7節の藤枝MYFC戦に先発出場してからは、持ち前の攻撃センスを活かしてチームに貢献。
第9節の栃木SC戦では、谷口選手の同点弾をアシストする大活躍でした。
ここまでの2016シーズンの個人成績は、公式戦9試合出場(6試合先発)、ゴール:0、アシスト:2。先発試合では、全てトップ下のポジションでした。一時期はグルージャの主力組として、神川監督の信頼を勝ち得たかに見えたのですが…。
本人の公式コメントを読むと、選手を続けるかどうかさえも未定のようです。この時期の退団は、本人にとっても無念でしょう。私は、齋藤選手本人の気持ちが残っているのなら、ぜひ完全燃焼するまで現役選手としてフットボールを続けて欲しい、と思っています。齋藤選手なら、まだまだ出来ます。
私は今後もグルージャを応援し続けますが、齋藤選手のことも応援していくつもりです。選手として更に成長した姿で、再会出来ることを願っております。
齋藤選手、ありがとうございました。