グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

マッチレビュー J3リーグ第9節 グルージャ盛岡 vs FC東京U-23

 5月21日に行われたJ3第9節のFC東京U-23戦は、またも引き分けに終わりました。これでグルージャは公式戦7試合、J3リーグでは5試合負けなし(4試合連続引き分け)となりました。

 

公式結果

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フォーメーション

 私のFC東京U-23のスタメン予想は大外れ。オーバーエイジ枠では一人も帯同させず、U-20W杯出場中の久保選手以外のU-18の主力選手は通常通り連れてきました。特別指定選手登録したばかりの生地選手(筑波大学)は早速のスタメン出場。

 グルージャはいつもの4-2-3-1の11名。

 平均年齢約25歳のグルージャに対し、平均年齢約19歳の東京U-23。私は試合前に出場メンバーを確認し、今日は絶対に勝ち点3を得なければいけない試合だと思ったのですが…。

 

試合内容

 12分、ユ選手が左サイドで畑本選手を振り切り、ゴール前にボールを入れるも土井選手がキャッチ。

 13分、左サイドで岩渕選手が谷口選手に縦パス。谷口選手がワンタッチではたき、梅内選手が胸トラップからボレーシュート。ボールはゴール左に逸れます。グルージャらしい早いパス回しからの良い形の攻撃でした。

 23分、鈴木喜選手のミドルシュートに久保選手がクリアの足を出しましたが、弾かれたボールはオウンゴールすれすれでゴール脇に逸れていきました。

 24分、右からの小川選手のクロスにユ選手が右足で飛び込みますが合わず。

 26分、右サイドの鈴木達選手が中の岩渕選手にパスすると、岩渕選手は相手DFの裏へスルーパス。裏へ走り込んだ梅内選手が右足を振るもボールはゴール左枠外へ。これは決めて欲しかった…。

 33分、谷口選手が裏に抜けミドルシュートもGK正面でキャッチ。

 35分、久保選手のパスミスからボールを奪ったユ選手が小林選手に繋ぎ、小林選手がペナ内で粘ってからシュートするも枠内は捉えず。

 37分、鈴木喜選手から裏を狙ったロングパス。生地選手が抜けてGK土井選手と1対1を作るも、土井選手がペナ外まで出て来てブロック。土井選手のハンドにも見えましたが…。このシーンは生地選手に置いてきぼりにされた久保選手にも責任あり。

 45+1分、相手ペナ前で貰ったFK。林選手が蹴ったボールは相手壁に当たりゴール枠外。

 45+2分、八角選手がロングスローからのこぼれ球をシュートするもゴール左枠外。

 前半は得点のチャンスはどちらのチームにもありましたが、どちらかと言えば東京U-23ペース。

 

 前半で軽く足を痛めたらしい岩渕選手に代わり、後半頭から菅本選手を投入。

 47分、右サイド坂口選手のドリブルからクロス。こぼれ球を坂口選手→小林選手と繋ぎ、ユ選手がシュートするもミートせず土井選手がキャッチ。

 52分、小川選手がグルージャのペナ前からFK。直接ゴールを狙ったようなボールは土井選手キャッチ。

 53分、ユ選手が右サイドで久保選手を振り切りペナ内に進入するも、シュートまでは打たせて貰えず。

 58分、右サイドの畑本選手から中央に入った梅内選手がボールを受け相手選手をかわしてシュートするも枠内を捉えず。

 62分、鈴木達選手が右サイドドリブルからクロスを入れるも、GKキャッチ。

 69分、畑本選手が右サイドをドリブルで上がりクロス。途中出場の金選手が飛び込むもオフサイド

 76分、鈴木達選手が右サイドでドリブルからクロス。金選手がボレーシュートを打ちますが相手DFがブロック。

 77分、岡庭選手右サイドをドリブル。又抜きをされ福田選手はファールで止めてFK。小川選手のFKはクリア。

 85分、中央の垣根選手から絶好の縦パスがペナ前の梅内選手に渡りかけますが、トラップ出来ず。

 90+1分、林選手の左サイドCK。ファーにいた久保選手が頭で当てますが枠外。

 90+3分、生地選手が右サイドから中央にドリブルで進み、ペナ前田中選手へパス。田中選手がトラップから反転して左足シュートするも、土井選手キャッチ。

 試合終了、スコアレスドロー。後半はグルージャもある程度盛り返しましたが、決定機を決めきれず。

 

選手の評価

 全般的にグルージャの球際が気になりました。東京の選手たちは才能ある金の卵とは言うものの、やはり現U-18の選手に球際で負けるのは、かなり問題です。

 今回はMOMは該当者無し。逆に問題があった選手をあげておきましょう。

 まず再三のチャンスに枠内シュートを1本も打てなかった梅内選手。とにかくどれか1本でも枠内に飛ばして欲しかった。これでは昨季からの進歩がありません。上位に行けるチームは、チャンスにはエースが高い確率で枠内にシュートを打てています。梅内選手がもっとやってくれなければ、今季のグルージャはこれ以上の成績は望めないでしょう。

 次にCBの久保選手。良いプレーもありましたが、失点に繋がりかねない致命的なミスが複数ありました。今季の久保選手は致命的なミスが多すぎます。控えCBの田中選手が怪我で離脱中であるため、久保選手はスタメンで出場し続けられていますが、崖っぷちの状況ではあると思います。このままいくと7月のウィンドー(選手登録期間)で補強するCBと、スタメン交代がありそう(もっともそれ以前にグルージャに補強出来るお金があるか、が高いハードルではあります)。

 

総評

 はっきり言って残念な試合でした。これまでの引き分け試合の中では最も収穫が少ない試合と言えるでしょう。「勝ち点1を得ただけ」の試合とも言えます。

  私がこの試合で良かったと思ったのは、グルージャ公式サイトに載っていた菊池監督コメントでの記者の方の辛めのツッコミでした。あれ位突っ込んでこそ、読むに値するコメントになります。今後もヌルいコメントを許さない厳しいツッコミをお願いします。

 

  グルージャは第10節は試合が無く、次の試合は6月3日の第11節YS横浜戦となります。次戦こそホームでの勝利を期待しましょう。