グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

マッチレビュー J3リーグ第30節 鹿児島ユナイテッドFC vs グルージャ盛岡

  5日にアウェイ鴨池陸上競技場で行われた鹿児島ユナイテッドFC戦は、0-1の敗戦となり、グルージャは第28節カターレ富山戦に続く連勝は出来ませんでした。

 

公式結果

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フォーメーション

 鹿児島は右SBに出場停止明けの丹羽選手ではなく谷口選手を初先発で起用。CBは上本選手を外して前節右SBだった水本選手が入りました。CHは西岡選手が初先発。赤尾選手がトップ下のポジションに。

 グルージャは前々節と全く同じ先発とフォーメーション。

 

試合内容

 1分、右サイドから野嶽選手がクロスするも垣根選手がクリア。

 2分、右サイドからのクロスのこぼれを西岡選手がミドルシュートするも枠を捉えず。

 6分、左サイドの関選手からのクロスに野嶽選手が頭を合わせようとしましたが、DFに挟まれシュートは打てず。

 7分、左サイドを永畑選手がドリブルで上がり、オーバーラップした関選手にパスすると関選手がクロス。しかし土井選手がパンチでクリア。

 8分、守田選手の相手DF裏へのロングパスを左サイドで菅本選手が収めると中央の梅内選手へパス。ペナ内から梅本選手がシュートを打ちましたが、水本選手に当たって外へ。

 9分、左サイドからの差波選手のCKにファーで谷村選手がヘディングシュートしますが、枠内で相手選手がクリア。

 12分、右サイドからの谷口功選手のクロスに藤本選手が右足でボレーシュートしましたが勢いがなく土井選手がキャッチ。

 13分、左サイド奥から関選手がクロス。ボールはファーまで流れて谷口功選手が右足を合わせ、ボールはゴール枠内右に入りました。谷口功選手へのマンツーには谷村選手が付いていましたが…。0-1。

 19分、赤尾選手が左サイドに流れてクロス。ニアで藤本選手が頭を合わせましたが、枠には飛ばず。

 21分、西岡選手から左サイドDF裏へのパスに永畑選手が追いつきグラウンダークロス。藤本選手が左足でシュートしましたが福田選手がブロック。こぼれを赤尾選手がミドルシュートしますが枠を捉えず。

 22分、西岡選手のミドルシュートは枠を捉えず。

 23分、吉井選手がドリブルで上がってペナ内の赤尾選手にスルーパス。赤尾選手がシュートするもボールにスピードなく土井選手がキャッチ。

 27分、キローラン選手のキックが短くなったところを、差波選手がボレーでゴールを狙いましたが、キローラン選手がキャッチ。

 30分、梅内選手が中央からドリブルで持ち込みシュートするも相手選手に当たって外へ。

 38分、赤尾選手の右サイドからのCKは中央で谷口功選手が頭で触りましたが枠には飛ばず。

 43分、梅内選手から左サイド裏へのスルーパス。菅本選手がペナ内で収めて折り返しますが谷口功選手に当たって外へ。谷口功選手の開いていた腕にボールが当たっていましたがノーホイッスル。

 44分、差波選手の左サイドからのクロスにファーで福田選手が頭で折り返しましたが、鹿児島の選手がクリア。

 45分、右サイドからの差波選手のCKは畑本選手が中央で触りましたが枠を捉えず。

 45+1分、谷村選手の右足でのミドルシュートはゴール上の枠外へ。

 45+2分、関選手の左サイドからのクロスは守田選手が頭でクリア。

 前半は1-0で終了。

 後半開始。49分、中央で守田選手からの縦パスを貰った谷村選手のミドルシュートは ゴールの僅か右に逸れました。

 51分。この試合一番のグルージャのビッグチャンス。中央で差波選手が突っかけたボールを梅内選手が拾ってドリブルで上がり、左サイドに流れた差波選手にパス。差波選手がDF裏にクロスを上げると、谷口選手がジャンプして足を合わせボレーシュート。しかしキローラン選手がビッグセーブ。グルージャにとっては非常に惜しいシーン。

 54分、右サイドのショートコーナーから差波選手がクロス。ファーで福田選手が頭を合わせますが枠に飛ばず。

 56分、左サイドで守田選手が上げたクロスにニアに走り込んだ梅内選手がトラップからシュートを試みますが、キローラン選手にキャッチされシュートは打てず。

 62分、左サイドで藤本選手から永畑選手にスルーパス。永畑選手はドリブルでペナ付近まで持ち込みシュートしかけましたが、福田選手がスライディングしてぎりぎりクリア。

 64分、関選手の裏を狙ったロングパスに永畑選手が触りかけましたが、土井選手が前に出てパンチでクリア。

 67分、左サイドの関選手からのクロスは藤本選手には合わず、そのままゴールラインへ。

 73分、右サイドの鈴木選手から差波選手に戻すと、差波選手は裏へ浮き球のパス。梅内選手が胸で収め、密集から谷村選手、鈴木選手と繋いで最後は梅内選手がシュートしましたが、ボールはゴールの右に逸れました。

 73分、左サイドから谷口選手がドリブルで上がってシュートするもキローラン選手がキャッチ。

 76分、垣根選手がペナ前中央からミドルシュートを打つも相手選手がブロック。

 76分、藤本選手の右サイドからのクロスは土井選手がキャッチ。

 78分、西岡選手の裏へのロングパスにオフサイドぎりぎりで藤本選手がペナ内で収めると、途中交代したばかりの井上選手にヒールパス。GKと1対1の場面でしたが、福田選手のタックルで少しボールがずれ、シュートはミートせず土井選手がキャッチ。

 82分、左サイドの井上選手からのクロスに野嶽選手が触りますが枠には飛ばず。

 87分、ペナ前絶好の位置でのグルージャのFK。差波選手のキックは低いボールで直接ゴールを狙うものでしたが、ゴール右に逸れました。

 89分、右サイドをドリブルで上がった川森選手のシュートは福田選手がブロック。

 90+4分、右サイドから田中選手がドリブルで上がりペナ内で藤本選手にショートで折り返すと、藤本選手がシュート。しかし土井選手が何とかブロック。

 試合終了。1-0。

 

選手の評価

 MOMは谷口功選手。決勝点のみだけでなく、サイドで押し上げ試合を鹿児島のペースに持ち込むことに貢献しました。

 この試合は谷口功選手だけでなく、鹿児島の両SH、両SBの活躍が目立ちました。

 またキローラン選手のビッグセーブも鹿児島の勝利の要因の一つであり、この試合のもう一人のMOMと言えます。

 

 グルージャは攻撃陣にもう少しの決定力があれば…という相変わらずの印象。但し、概ねどの選手も及第点ではあったと思います。

 

総評

 J3得点王の藤本選手を抑えることにはほぼ成功したのですが、両サイドでは完全に圧力負け。鹿児島は定石通りグルージャ両WBの裏にボールを入れて攻撃の起点としてきましたが、グルージャは序盤20分過ぎまでは鹿児島ペースから抜け出すことが出来ませんでした。

 失点シーンについては、相変わらずクロスで左右に振られると緩くなることを露呈。グルージャの守備はシーズン序盤に比べれば格段に固くなってきているのですが、この課題は引き続き重点的に取り組む必要がありそうです。

 攻撃面では51分、56分、73分と良い形で決定的チャンスは作れているので、それほど悲観するものでもないと思います。

 

 試合内容は悪く無かったとはいえ負けは負け。リーグ順位も15位に下がってしまいました。残りの4試合でここからどこまで登れるのか。選手たちの奮闘に期待しています。