グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブである、いわてグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

ニコ生に神川監督が出演~グルサポ必見、この男を見よ~

 先日、サッカーキングがニコ生で行っている「ハーフ・タイム」という番組に、神川監督がゲストで生出演しました。

 

 大学サッカーに触れる機会はなかなか無いので、グルージャサポーターにとっては、大学サッカー界で長く活躍していた神川監督の肉声が聞ける貴重な機会となりました。

 私も生では見られませんでしたが、先ほど全て視聴し終えました。感想は・・・

 神川監督が話すところを初めて見ましたが、とにかくこの人は「熱量」が凄い。恐らくこの人が歩く場所の周囲数メートルは、空間の温度が数℃上昇するだろうと思える位、話が「熱い」。で、ずば抜けて話がうまく、頭が切れます。監督業を止めても、間違いなくサッカー解説者で食べていけるでしょう。サッカーが好きな人であれば、いつまでもこの人の話を聞き続けていたくなります。いや~ここまで話が面白い人だとは思ってもみませんでした。J1、J2、J3全てのクラブの監督の中でも、話のうまさは1、2位では無いでしょうか。ますます新生グルージャへの期待が高まりました。

 グルージャに関する発言では、先日のゲキサカのコメントと被る部分もあったのですが、重要なコメントとしては

1.三原則(=運動量、球際、切り替え) がサッカー選手の土台と考えている。負ける時は必ずこれが欠けている。三原則が無い選手は使わない。これはプロも同様。

2.得点力は個人能力に依存するところが大きい。よってグルージャの得点力不足解消には、補強で挑む(既に梅内選手、安楽選手を獲得済。その他の選手についても、補強活動中。尚、高橋悠馬選手は得点力を買って残留させている。)。

3.グルージャとしての目標は、いわて国体優勝。個人的に国体はゲンのいい大会。

4.学生の監督とプロの監督では、指導のやり方は変わると思う。厳しい環境で人生を賭けてサッカーをしているJ3の選手に対しては、リスペクトしている。学生に対してほど怒ることは少なくなるだろうし、1対1で話す機会が増えるだろう。

 といったところでした。

  とにかくおもしろい話が聞けました。グルージャサポーターは必見です。神川監督は本当にサービス精神旺盛な方でよく喋ってくれるので、今後、Jリーグの報道関係者は、ぜひ精力的に神川監督の話を拾いに行って、各メディアで情報を流して下さい。お願いします。

 最後にサッカーキングさん、神川監督ありがとうございました。