グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブである、いわてグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

2016シーズンJ3クラブ戦力分析 藤枝MYFC編

 松田選手の件のショックがまだ治まっていませんが、気を取り直して開幕に向け盛り上がって行きたいと思います。

 グルージャ盛岡のホームスタジアムである盛岡南公園球技場ネーミングライツ募集の話を、以前このブログの記事にしましたが、命名権者が岩手銀行に決まったようです。

 http://mainichi.jp/articles/20160301/ddl/k03/010/355000c

 https://www.iwatebank.co.jp/announce/news/2016/02/20160226_naming-right.pdf

 ひとまず、恥ずかしいことにならずに良かった良かった。岩手銀行さん、ありがとうございます。3月10日に調印式があり、そこで名称発表をするようです。名称が定着すれば良いですね。親しみやすい名前を期待します。

  今日の戦力分析は藤枝MYFC編。

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  以下、藤枝MYFCの昨季の成績、今季の選手一覧、予想フォーメーションです。選手一覧に記載の記録は、2015シーズンのJリーグ、JFLのみです。

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 素朴な疑問として、なぜGKが2人だけなのでしょうか。3番手GKは出番が廻ってくることは少ないのですが、JリーグはもちろんJFLでも保険としてGKを3人置くのが常です。今季の藤枝のポリシーなのでしょうか。現在契約選手は27名いるようなので、他のポジションを1人削ってGK3人にすれば良かったのに…。

 昨季はJ-22を除くと失点数は最下位でしたが、守備陣ではGK三宅選手とSB浅田選手を補強。攻撃陣ではチーム総得点37点のうち、14点も取っていた大石選手が他クラブへ移籍した影響は極めて大きいでしょう(しかも同じリーグのクラブに…)。新加入の三好選手、峯選手、遠藤選手、平石選手などでその穴を埋められるか…。

 補強全体としてはインパクトが弱く、非常に申し上げにくいのですが「お金無いんだろうな」という印象です(きっとグルージャもそう思われているのでしょうね)。

 そういえばグルージャゆかりの富井選手、吉岡選手も引退してしまいましたね。

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 昨季は4-4-2がメインのフォーメーションだったはずで、監督は大石監督のままですが、サッカーダイジェストエルゴラッソも予想は4-2-3-1。私も便乗させて頂きましたが、全く根拠はありません。スタメン選手も情報が少なすぎて全く分かりません。

 昨季の対グルージャ戦績は2勝1敗。私にとって昨季第33節は昨季のワースト1の試合でした。試合後、選手を迎える前に私が席を立ってしまったのは、あの試合だけでした。今見直してももあの失点は無いな。

 よってグルージャは今季、藤枝からダブル(2勝)がノルマ。それ位の気持ちが無ければ目標の7位は達成出来ません。選手の皆さん、昨季の悪夢を払しょくさせて下さい。