グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブである、いわてグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

2016シーズンJ3クラブ戦力分析 鹿児島ユナイテッドFC編

 本日はJ3開幕前のグルージャ最後のTRM、VSベガルタ仙台戦が行われました(45分×2本)。ベガルタは日曜日にJ1公式戦VSFC東京戦が行われたため、ベガルタのメンバーは控え選手中心だったと思われます。それを差し引いても、3-2で勝ったグルージャは称えられるべきでしょう。今回は試合自体が非公開、かつメンバーも非公開で得点者のみ発表でしたが、2トップ(だと思います)の2人(梅内選手、土井良太選手)が得点を挙げているのがまた素晴らしい。いろいろありましたが、何とかぎりぎりチームを纏め上げたというところでしょうか。次の日曜日の開幕戦が非常に楽しみになってきました。

 戦力分析も急いで最後まで行きます。今日は鹿児島ユナイテッドFC編。

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 昨季はレノファ山口がJ3参戦1年目で、あっさり優勝してJ2昇格してしまいました。昨季JFL4位となり、念願のJ3に初参戦する鹿児島ユナイテッドは1年目でどこまで行けるのか。

  以下、鹿児島ユナイテッドFCの昨季の成績、今季の選手一覧、予想フォーメーションです。選手一覧に記載の記録は、2015シーズンのJリーグ、JFLのみです。

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 主力選手は殆ど残留させ、大卒選手と計算出来るベテラン選手をJFLから加入させました。「Jリーグ1年目は堅実にスタートさせました」、といったところでしょうか。

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 ニューイヤーカップをテレビで見た限りでは、ポゼッション主体の攻守バランスが取れた好チームといった印象。ニューイヤーカップでは4-2-3-1を多く採用していたようなので、そのままにしました。

 私が見た試合では、五領選手が良い感じでした。よく走り、視野が広く、攻撃のリズムを創れる選手です。昨季JFLで11点あげている山田選手、新加入の藤本選手にも注目です。

 間違いなく鹿児島ユナイテッドは弱いチームでは無いでしょう。レノファ山口のように優勝争いまでは?ですが、今季J3の16チーム中、真ん中より上に行く可能性はかなりあると思っています。

 現在のグルージャとはチームコンセプトが似ていると思われ、グルージャとの対戦は噛み合った展開になるのではないでしょうか。鹿児島までは観戦に行けませんが、盛岡南での対戦はGW最終日の5月8日に予定されていますので、ぜひ観戦しようと思っています。