グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブである、いわてグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

守田創選手 契約更新

 1月8日、守田創選手の契約更新が発表されました。 

 

守田創選手

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 2016シーズンの守田選手のリーグ戦出場は8試合(先発7試合)、出場時間は620時間、0得点、0アシストでした。先発7試合のうち4試合は森選手、鈴木達選手の怪我による代役、1試合は国体前日で主力選手を休ませた第24節秋田戦であり、守田選手はシーズンを通してほぼサブとしての扱いでした。

 2016シーズン、守田選手の適性ポジションと思われる右SBには、鈴木達也選手が監督の信頼を勝ち取ってスタメン固定。左SBやSHでのポジション奪取も期待されましたが、守田選手がスタメンを奪うまでには至りませんでした。

 2014、2015シーズンにおいて、守田選手のリーグ戦出場時間はそれぞれチーム内1位(3,157時間)、6位(2,238時間)だったので、守田選手にとって2016シーズンはかなり不完全燃焼のシーズンだったことでしょう。

  しかし守田選手のパフォーマンスが悪かった訳でもなく、慣れないCBに就いた第24節秋田戦以外は、出場した試合はそつなく役目をこなしていたように思います。

 

 守田選手は今年でグルージャ在籍年数は5年目となり、6年目の土井康平選手に次ぐ年数のため、ベテランの域に差し掛かる選手かのように勘違いしてしまうのですが、守田選手はまだ24歳。プロサッカー選手としての全盛期は、まだこれからの選手です(ちなみに守田選手のチーム内同期=1992年度組は、畑本選手、安楽選手、土館選手、八角選手、福田選手の5名)。

 2017シーズンに守田選手が進化を遂げ、SBのスタメンとしてカムバックすることは十分可能であると私は考えています。

 

 守田選手、契約更新ありがとうございます。必ず守田選手にチャンスは来ます。昨年の悔しい想いは、2017シーズンのプレーで晴らして下さい。