グルージャの選手に対する第三者の評価
(10/26 『2018-2019オフの補強ポイント』の記事を追記しました。)
今回は他所のコンテンツの紹介です。
早いもので今シーズンのJ3リーグも残り7節(グルージャは残り6試合)。ちらほらと選手や監督の来季の動向に関する記事を目にするようになりました。
サッカーコラムウェブサイト及びメールマガジン『サッカーコラム J3 Plus+』では、Jリーグ各クラブの補強ポイントや今オフにおける注目選手の記事を連日アップしており、グルージャの選手たちも数名が取り上げられています。
谷口海斗選手
盛岡では2列目でプレーしているが「得点感覚」と「力強さ」と「ガムシャラさ」を持っている。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 2018年-2019年オフの注目銘柄・30名を挙げてみた。 (アタッカー編) (中)
元CBということが関係しているのか、器用な選手ではないが、点が取れるポイントをよく知っている選手である。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 J1やJ2のクラブへの個人昇格があると思うJ3所属の選手 (01位-10位) (2018年-2019年オフ)
ほとんど注目をされることなく盛岡に加入したが19試合で11ゴールを記録。J3の得点ランキングの上位に位置する。体が強くてポジショニングにも優れている。J3の中で大きなサプライズを起こしている選手になる。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 さあ、2018年のNO.1大卒ルーキーを決めよーぜ! (J3編)
・岐阜経済大出身。無名に近い存在だったがJ3の盛岡で2桁ゴールを記録する。
・大学時代の途中まではCBがベースポジションだった。
・技術的にはそこまで高くないが体が強くて嗅覚も持っている点取り屋。
→ 注目度が劇的にアップした。J2のクラブへの個人昇格は十分にあり得る。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 今オフの移籍市場の注目選手・30名の動向を予想する。 (アタッカー編) (下)
宮市剛選手
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 2018年-2019年オフの注目銘柄・30名を挙げてみた。 (フォワード編) (上)
小谷光毅選手
パスの精度が高くてゲームをコントロールすることができるし、ボール奪取力も高い。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 J1やJ2のクラブへの個人昇格があると思うJ3所属の選手 (11位-20位) (2018年-2019年オフ)
鈴木達也選手
怪我に苦しんでいる印象もあるが推進力を持った攻撃的な右SB。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 今オフ、J2の貧乏クラブが狙うべき選手を10名だけ挙げてみた。 (右SB/WB編)
山田陸選手
ボールを受けて散らすプレーはJ3の中でも上位クラスと言える。
サッカーコラム J3 Plus+ 【Jリーグ】 今オフ、J2の貧乏クラブが狙うべき選手を20名だけ挙げてみた。 (ボランチ編) (後編)
グルージャ盛岡の2018-2019オフの補強ポイント
期限付き移籍となるFW宮市剛、FW藤沼、MF山田陸あたりを引き止めることが出来るのか?はまず最初の注目点になるが、光るプレーを見せた選手や能力的に高い選手や一芸に秀でた選手が意外と多いので、在籍選手がJ2の中規模以下のクラブやJ3の上位クラブに狙われる可能性がある。クラブ規模を考えると流出をゼロにするのは不可能に近いが、出来る限り、流出を少なくしたいのは言うまでもない話である。
今季の出場時間が400分間にも満たない鈴木達也選手に関しては少々買いかぶり過ぎの評価のような気がしますが、その他は私もほぼ同意見。
贔屓クラブの選手たちが褒められるのはサポーターにとっても嬉しく誇らしいものですが、今季の評価が高い選手は今季終了後、グルージャよりも契約条件の良い他クラブへ移籍する可能性が高い訳で、一抹の寂しさも感じてしまいます。
特に今季大活躍中の谷口海斗選手や小谷光毅選手には、他のJクラブからオファーが届く可能性が非常に高くなったと言えるでしょう。
宮市剛選手や山田陸選手などレンタル期間中の選手については、2年目レンタル契約の交渉次第でしょうか。
今季活躍した選手を来季もグルージャで見られる保証はありません。当たり前ですが今季の陣容のグルージャが見られるのは今季限り。
残り6試合、今季のグルージャの選手たちが輝く姿を一人でも多くの人に見て頂きたいと思います。