グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブである、いわてグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

2019シーズン いわてグルージャ盛岡 新加入選手【DF編その1】

 前回に続きグルージャに新加入した選手の紹介。今回はディフェンダー編その1。

 

麦倉捺木選手

 

(写真の背番号20が麦倉捺木選手)

f:id:zenbuddhist:20190114102333j:plain

f:id:zenbuddhist:20190114102508j:plain

 

来歴

f:id:zenbuddhist:20190120160712j:plain

 

 麦倉捺木選手は東京都足立区出身のDF。

 麦倉選手は地元のサッカークラブでサッカーを始め、小学校高学年以降は柏レイソルの下部組織でサッカーを続けました。

 高校2年次の2013シーズン、柏レイソルU-18は高円宮杯プリンスリーグ関東1部で準優勝。プレミアリーグ参入戦にも勝利し、プレミアリーグへの昇格を果たしましたが、麦倉選手はこのシーズンの主力選手として活躍しました(プレミア参入戦には2戦とも先発出場)。

 高校3年次の2014シーズンには柏レイソルU-18の高円宮杯プレミアリーグEASTの19試合に先発出場を果たし、チームの優勝に貢献。尚、この時のレイソルU-18の同期選手には中山雄太選手(柏レイソル)、手塚康平選手(柏レイソル)、大島康樹選手(ザスパクサツ群馬)という錚々たるメンツが揃っていました。

 

 残念ながら麦倉選手は柏レイソルトップチームには昇格出来ませんでしたが、高校卒業後はJ2の水戸ホーリーホックに入団。しかしホーリーホック加入後の2015、2016シーズンの2年間、J2リーグ戦での出場機会は一度もなく、天皇杯の3試合と2015シーズンにJ3リーグに発足したU22選抜チームでの5試合のみの出場に留まりました。そして2017年にSC相模原へ完全移籍。

 SC相模原では公式戦アシストも記録したものの主力選手と言えるまでの出場機会は得られず、2018シーズンの公式戦出場試合は1試合のみ。そして先月グルージャへの完全移籍が発表されました。

 

ポジション・選手特性

 柏U-18時代は主に4-1-2-3のCH(左IH)でプレーすることが多かったようですが、Jリーグでは左SBまたは左WBでプレーしています。

 麦倉選手と言えば左足のキック精度が最大の強みであり、SC相模原おいては典型的なクロッサーとして2017シーズンは少ない出場時間ながら4アシストを記録しています。

 

 正確な左足を持っていることから出場した試合ではCK・FKを任されており、セットプレー時での相手チームの脅威になっていました。

 

 麦倉選手は2017シーズンのグルージャ戦にも左SBとして先発出場しているのですが、私は殆ど覚えておりません。

 映像を見る限りかなり質の高いクロスを持っているので、SC相模原で思ったほど出場機会を得られずに契約満了に至ったことは今一つ腑に落ちませんが、恐らく守備面に課題があったのだろうと推測しています。

 2019シーズン、菊池利三監督がどのようなフォーメーションを採用するかは分りませんが、私は2018シーズンの6月以降、一貫して採用し続けた3-4-2-1を継続させるものと予想しています。となると、麦倉選手のベストポジションは左WB。2019シーズンの麦倉選手は、左WBの座を菅本岳選手や鈴木達也選手ら(場合によっては新加入の薮内選手や廣田選手も加わるでしょう)と争っていくものと思われます。

 麦倉選手にとってJリーグ生活は5年目を迎えますが、現在の年齢は大卒新加入選手と同じ22歳。選手としての殻を破り、まだまだ進化出来る年齢です。グルージャの左サイドで大化けする可能性は否定できません。

 

 麦倉選手、グルージャにようこそ。そして選手としての再起の場所にグルージャを選んでくれて、ありがとうございます。持ち味である左足を存分に生かしながら、サイドの選手としての総合力を身に着け、グルージャでアシストを量産して下さい。

 

深井脩平選手

 

来歴

f:id:zenbuddhist:20190120160745j:plain

 

 深井脩平選手は埼玉県出身、大卒4年目のDF。

 埼玉県幸手市内のスポーツ少年団でサッカーを始めた深井選手は中学から大宮アルディージャ下部組織に入団。高校時代の大宮ユースではCBの控えとしてベンチスタートが多かったようで、主力選手とまでは言えなかったようです。

 大宮アルディージャトップチームへの個人昇格はならず、高校卒業後は北信越の強豪、北陸大学に進学。

 

 北陸大学では3年次の2014シーズンから主力選手として活躍。北信越大学リーグ優勝に貢献しました。続く2015シーズンも主力CBとしてチームの優勝に貢献。またこの年の9月にはJ2のツエーゲン金沢特別指定選手として登録されましたが、ツエーゲン金沢での試合出場はありませんでした。

 

 北陸大卒業後の2016年にはJ3のブラウブリッツ秋田に入団。2016シーズンの夏頃から主力CBとしてリーグ戦への出場を重ね、計14試合(うち先発12試合)に出場。ブラウブリッツのJ3歴代最高順位である4位フィニッシュに貢献しました。

 2017シーズンも主力CBとしての座は揺らぐことなく、リーグ戦24試合(うち先発22試合)に出場。2017シーズンのブラウブリッツのJ3初優勝に大いに貢献しました。

 しかし2018シーズンは自身の怪我(6月に内側側副靭帯損傷)や、チーム内で千田選手、尾本選手、韓選手が台頭したことによりCBポジションから押し出される形で出場機会が減り、リーグ戦出場は途中出場の2試合に留まりました。そしてJ3第33節前の11月下旬に、2018シーズンをもってブラウブリッツとの契約を満了することが発表されました。

 シーズン終了後、深井選手は12月12日に行われたJリーグトライアウトに参加し移籍先クラブを探していましたが、12月22日にグルージャへの完全移籍が発表されました。

 

ポジション・選手特性

 深井選手は大宮ユース時代からほぼ一貫してCBとして活躍しています。左利きなので4バック時、3バック時ともに左側のCBを任されることが多かったようです。

 空中戦の強さに定評がある深井選手ですが、チームが優勝した2017シーズンでは左足フィードでもチームに貢献。怪我の影響さえ無ければ、まず間違いなくシーズン最初からグルージャの先発メンバーに選ばれる可能性が高い実力者だと思います。

 1月14日時点でのグルージャ所属選手の中でのCB候補は深井選手、福田友也選手、米原祐選手、木下高彰選手の4名。2019シーズンのグルージャも3バック採用だと仮定すると、現時点では左から深井選手、福田選手、米原選手の並びの先発選手となる可能性が高いと予想します。

 

 深井選手、グルージャにようこそ。深井選手の力で2018シーズンに56失点したグルージャの守備を立て直し、グルージャのJ3リーグ上位進出を実現させて下さい。