グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

マッチプレビュー J3リーグ第9節 栃木SC vs グルージャ盛岡

 前節の鹿児島ユナイテッド戦があまりにも衝撃的な負け方だったせいか、個人的に今週は精神的に少し不安定だった気がします。今後は「まあ、いつかは勝てるでしょ」的に、テンションを落として応援していきたいです。とは言っても、スタジアムに行ったら熱くなってしまうのでしょうが。

 

 最新の朝日新聞の神川監督コラムを見ると、監督の中では前節の鹿児島戦が、今季最も内容が良かった試合と捉えているようです。確かに攻撃の質は順調に上がってきていると共に、安定してきた気がします。

 しかし守備がねぇ~。今季のグルージャの守備の拙さの原因が、今一つピンときません。純粋に個人の技術的な問題なのか、戦術的な問題なのか、精神的な問題なのか、ペース配分含めた体力的なものなのか。恐らく全部なのでしょうが、少なくともセットプレーからの失点ペースは半分以下にしなくては、どんなに得点を増やしても今季は最下位確定です。なんとかしましょう。

 さて今節はJ2から降格してきた栃木SC戦です。栃木は第8節終了時点で、3勝2分3敗の勝ち点11で暫定8位。前節の大分戦は非常に良い勝ち方をしてチーム状態は上向きのようです。栃木としては最下位チームを軽く蹴散らし、今季初の連勝で順位を上げてJ2昇格へののろしを上げたい所でしょう。

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 スタメンは両チームとも前節と全く同じにしています。

 栃木のCFは上杉選手でなくモーゼル選手の可能性もありますが、上杉選手は前節初スタメンで初得点をあげており、そのままスタメンではないでしょうか。

 また栃木のCFには、グルージャの天敵である大石選手がいます。2014、2015シーズンともに、グルージャから2得点ずつをあげています(当時は藤枝MYFC在籍)。大石選手は今季もここまで3得点と好調のようなので、相変わらず要注意でしょう。

 中盤の選手では、古谷津選手のスルーパスや、廣瀬選手の中央へのカットインが攻撃のスイッチになることが多いようなので、その辺りに注目。

 栃木は特にセットプレーからの得点が多いチームではありませんが、前節は山形選手のCKから尾本選手が遠目からのヘディングで得点しています。グルージャは今季ここまでセットプレーに関しては多大な授業料を払っています。セットプレーからフリーでシュートを打たれることだけは止めて頂きたい。

 対してグルージャ。攻撃陣では牛之濱選手が絶好調。また谷口選手もようやく流れからの初得点をあげて上り調子ですので、今節も得点は期待出来そうです。

 また最近の2試合でスタメン出場の齋藤選手が好調です。攻撃的MFとしては林選手と立場がすっかり入れ替わってしまった感がありますが、ところで齋藤選手ってあんなに良い選手でしたっけ。この2試合ではグルージャの攻撃の中心として見事なタクトぶりを披露しています。たいへん失礼ながら、昨季の印象が殆ど無いので正直驚いています。齋藤選手については前述の神川監督コラムでも取り上げていましたが、今季で成長したということなのですかね。今後はもっとシュートを打って、早くゴールを決めて欲しいです。

 前節の守田選手の左SH初起用も機能していたので、そのままでしょう。 

 私は、今季ここまでのグルージャとしては、前節のスタメンがベスト布陣と考えています。本来中心選手のはずの谷村選手がベンチにはじかれて、今季のチームにおけるベストポジションを見つけられていないことが多少気がかりではあります。

 

 栃木がどこまでグルージャにボールを持たせてくれるかが、キーポイントと考えています。鹿児島戦は藤本選手のスーパープレーで先制されたものの、前半は中盤の攻防に勝ってグルージャペースの試合が出来ていましたし、先制されて相手に引かれてからも落ち着いて自分たちの攻撃の形は出来ていました。中盤でボールを持たせてもらえれば、相手が栃木SCでもグルージャのペースには出来ると思っています。先制して、カウンターを狙う展開に出来れば最高ですね。

 

 昨季のグルージャの初勝利は第13節の5月24日でした(試合数は違いますが)。今季はどうなりますか。気長に、かつ燃え尽きない程度には熱く、グルージャを応援していきたいです。日曜日は天気も良いようです。関東地区のグルージャサポーターは、ぜひ栃木県グリーンスタジアムへ足をお運びください。