グルージャ戦記

Jリーグのフットボールクラブであるグルージャ盛岡について妄想を垂れ流すブログ(非公式)

J3リーグ第18節までのグルージャ盛岡のまとめ其の1 チーム編

 J3リーグは第19節(8月19・20日)まで中断期間中。昨日は遠野運動公園陸上競技場でヴァンラーレ八戸とのTRMが行われました。私は観戦していないので試合内容のコメントは出来ませんが、「強い」ヴァンラーレにもまれて良いトレーニングになったことでしょう。

 さてこの中断期間を利用して、恒例のJ3前半戦のスタッツ纏めを行いました(データはFootball LABより)。新たな発見は殆ど無いのですが、スタッツを肴にリーグ前半戦の愚痴をこぼしていきたいと思います。

 

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  まず順位から。グルージャは現在17チーム中14位。第10節終了時は11位だったもののここ最近の3連敗が響き、遂に14位まで落ちてきました。ここにきて失点が増えたのが非常に痛い。

 

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 昨季と比較して失点は減っていますが(平均:1.57→1.35)、得点がそれ以上に減っており(平均:1.43→0.94)、それが現在までの勝ち点にもそのまま正直に反映されています。勝ち点で昨季の同時期より劣っているのには今更ながらショックです(昨季第17節終了時:17点、今季第18節終了時:15点)。

 

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 チームの各スタッツは昨季との比較で話を進めます。

 30m進入回数と攻撃回数はともにリーグ1位であり、一見、昨季からの攻撃的なサッカーは継続しているように見えますが、その中身は変化しています。

 パス数が増えましたが(パス:471.7→496.9)、シュート数とドリブル数は減っています(シュート:16.8→12.8、ドリブル:15.5→11.2)。パスの中身を見るとロング、ミドルが増え、パス方向も横パスが増えています。これは昨季まで見られた縦に早く向かう(特攻的とも言える)パスが減り、セーフティに横に繋ぐ場面が増えた印象や、セーフティクリアと共に相手DF裏狙いの長めのパスが増えた印象とも合致しています。

 ドリブルが減ったのは昨季のエース牛之濱選手がチームを去り、チーム内屈指のドリブラー安楽選手が怪我で今季は殆ど出場していないことなどが影響していると思われます。

 シュート数も減っているのですが、私は枠内シュート数、枠内シュート率が減っているのが非常に気になります。これについては<まとめ其の2選手編>でもう一度取り上げます。

 

 得点、失点パターンについて昨季と比べて最も変化したことは、セットプレーからの得点(セットプレーから5プレー以内の得点)が激減(1試合平均:0.73→0.12)したことです。CK数は減っていますが、スローイン数は増えており、その原因が今一つはっきりしません。確かにCK時の得点の「匂い」が昨季に比べ薄れている気はします。菊池監督もキッカー(林選手、垣根選手、谷村選手、守田選手)を試合毎に変えてベストな選択を模索しているようですが、今のところ結果には繋がっていません。チームの中では空中戦に強い谷口選手、福田選手、畑本選手には、CK時にもっとボールに絡んで欲しいところです。

 

 <まとめ其の2選手編>に続きます。