2019シーズン いわてグルージャ盛岡 選手契約状況
出会いと別れのJリーグオフシーズン、サポーターの皆様はいかがお過ごしでしょうか。改めまして明けましておめでとうございます。本年がグルージャにとって更なる飛躍を果たす年になることを祈念しております。
さて2018シーズン終了後の約一カ月半、グルージャにはトップチーム選手の動向以外でも様々な動きがありました。
- ホームタウン全県化に伴い、クラブ名を「いわてグルージャ盛岡」に名称変更。それに伴いクラブエンブレムも一新。
- 2017シーズンに常務取締役、2018シーズンに社長補佐を務めた(株)フィールドマネジメントの宮野聡氏(岩手県出身)が代表取締役社長に就任。
- 岩手県サッカー協会会長の佐藤訓文氏が取締役(非常勤)に就任。
- 2016シーズンから3シーズン、トップチームヘッドコーチを務めた髙﨑康嗣氏が退任。
- 奈良クラブ(JFL)のトップチーム分析担当だった嶋将平氏がトップチームコーチに就任。
- アカデミーフィジカルコーチだった平井芳紀氏がトップチームフィジカルコーチに就任。
- 2018シーズン限りで現役選手生活を引退した田中舜選手、安楽健太選手が、それぞれ強化育成担当フロントスタッフ、アカデミースタッフに就任。
・・・などなど。概ねクラブのリソースを充実させる方向の動きであり、サポーターとしては喜ばしいことであります。トップチーム以外の経営面等の動きは、引き続き注意深く見守っていきたいと思います。
で、トップチーム選手動向です。
1月13日時点ではトップチームから16名が退団。11名が完全移籍で加入、1名が期限付き移籍で加入、1名が大卒加入、1名がユースからトップチーム昇格、9名が契約更新、1名が期限付き移籍期間延長で………合計24名の体制となりました。契約状況一覧は以下の通り。
中島宏海選手と中国人選手3名の動向が不明ですが、とりあえずチーム内紅白戦が可能な人数までは揃いました。大卒加入者や中国人選手枠、ユース選手の2種登録であと数名が加わりそうですが、トップチームの大枠はこれで固まったものと思います。
今オフも有望な若手選手が集まってくれました(チーム内最年長の櫛田選手にも期待しています)。新加入選手や2019シーズン展望については、改めて別記事で取り上げていきます。
最後になりましたが、グルージャを退団した選手たちには感謝しかありません。別のクラブに移籍し選手生活を続ける人、現役選手を引退して別の道を歩み始める人、様々な人間模様がありますが、それぞれの人生での皆様の活躍を願っております。